日々、色々な情報が更新されますね。
災害時の栄養に関する情報はぜひこちらご覧くださいね。
私も今後継続して情報を追っていきます◎
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さて、震災後、安全の確保からか自宅や屋内で過ごす時間が多くなっていませんか?
テレビ??ノンノン。節電ですよ!!
かといって、ぼーっとしているのはもったいありません!
今こそ読書です。
豆電球もしくは懐中電灯でも読めます
毛布にくるまって読めます
そう、なんといっても節電&省エネですよ。
こういうときこそにグッと教養を深める作業も必要。
お料理党のあなたに進める一冊、本日はこちらです。
石毛直道著「食いしん坊の民族学」
わー、なんだかノスタルジック。でしょ?
私の産まれる前に発行されてますから!!(※ということは三十路超え確実)
でもでも、やっぱり、ばんちょうの「御飯と味噌汁」には負けるかもしんない…
すごかったもん…みました?まだの人は要チェックです。
ちなみに私もこちら、古本屋で購入いたしました。
こういった食やお料理系を売る本屋さんなにげに知ってます。
行きつけがあるのです(ふふふ、いつか教えます。)
で、気になる中身ですよ。中身。
ドーン。
きました。食事文化と女性。ぽいですね。
1970年代後半。高度経済成長の波にのってます。
そして、写真、さすが世界を股にかける石毛先生。
「子供に昼食を与える東アフリカ•スクマ族の母親」だそうです。
スクマ族?すいません。存知あげなくって…TFTメンバー失格でしょうか。
こんな時はアフリカをこよなく愛するというあの愛子ちゃんに聞けばいいかもしれない。
そう、輝かしいBLOG更新を見せたあの愛子ちゃん。
もう帰ってこないの?そんな声……「聞こえる」。
すいません、もう、ばんちょうともっきーにバトン戻りましたので
ご了承ください!!!
はい、内容の説明に戻りますね。
目次
- 食事文化と女性
- 飯炊き
- タンドールとパン焼き
- メン食について
- 蒸し物
- サラダは文明料理
- 馬さしの周辺
- 直火焼き
- 石焼き料理
- 揚げ物料理
- 盛りつけの美学
- だしー日本で発達した調味料
- 薬味ースパイス
- 配膳とメニュー
- 味の民族学
- 探検の食事
- あとがき
どうでしょう。
目次だけでそわそわしますね。
馬さしの周辺とか、何でしょう?
ちょっとだけ、教えるとその通り馬刺の話なんですが、
信州は長野県伊那市での馬肉事情からはじまり
それが、さっそくヨーロッパからモンゴルまで世界的な話になって
最後はモーゼの十戒も飛び出しています。
探検の食事、とかもおもしろいですよ〜
ウルルン滞在記の教科書なんじゃないか?と思いました。
探検の食事、とかもおもしろいですよ〜
ウルルン滞在記の教科書なんじゃないか?と思いました。
もう、先生の博学ぶりに目が点です。
グローバルな食文化を語りながらも日本の食文化の基軸も語れる
先生は本当にすごいなあと思います。
石毛先生は、国立民族学博物館名誉教授でいらっしゃって、世界の食文化に精通されており、この本以外にもたくさんの著書があります。
どれも食べ物好き、料理好きなら手に取りたいものばかり。
おすすめです!
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