日本では、チェリーテラスという会社によって約30年にわたって販売されている、
キッチンツールのロングセラー、それがこのバーミックス。
この商品とTABLE FOR TWOで素敵なストーリーが今、始まりつつあります。
商品画像を見て、ああアレかーとお思いの方。
キャーずっと欲しかったのよね…でも決め手が、とつぶやく方。
あるいは、前からそっくりさんを持ってるけど、
とっくにしまいこんじゃったわよ、という方、、、もいるかな。
たしかに、見た目に新しい商品ではありません。
違うのは、中身です。
1954年、日本では七輪やカマドが普通だった時代に、
BAMIX初号はほぼこの原型のまま発売され、
以来「自分の手の延長のように使いやすい」と絶賛され、
愛用者は今日50カ国以上にわたります。
ボーダーレスな21世紀に、本社スイスの専門工場で、
この商品だけを精巧に製造し続けている、伝統工芸のようなハイテク製品。
逆に言うと、過去のパーツや機械のクセ、全て熟知している、
責任ある会社が販売してるってことなのです。
今の時代、こういう哲学を世界共通に語れる調理器具は、まずないでしょう。
パワーとスピードは、有名な置型高級フードプロセッサーと遜色なし。
例えば、玉ねぎ2個のみじん切りが10秒です。
しかも、場所を取らないセッティング台があるから出しっぱなしでOK。
ツカッタ後ノオ手入レハ〜、スイッチ入レテ10秒ダケ。
びいい〜〜んと石鹸水の中で回して、あとは水道で先っちょを濯いだらおしまいです。繊維質の多いものに使ったときも、固めのブラシでちょいちょい。
というわけで番長はコイツを「出しっぱなし家電」と命名し、
MYシンクの左脇に常に控えさせています。
卵2個をなめらかに溶く。
菜箸を引き出しから出してる間に、片手できちゃう、この状態まで3秒(実話)。
仮に、キッチンパラレルワールドがあったなら、
番長はまだ、ボウルに菜箸をカチャカチャ回し続けていることでしょうね。
もっと知りたい方は、こちらもご一読ください!
http://www.livro.jp/bl/bamix/index.htm