包丁もまな板も使わない、冬の野菜料理。たまねぎの、頭とシッポをハサミで落として、
脱げーーって気合いれながらwww 皮をむいて(涙はでないから安心して)、
ただスープで煮ただけ。スープは粉のチキンスープやおでんの素でけっこう。
塩はひとつまみぐらい。
特に小さいタマネギは、
写真のとおり、醤油(&バターかオイル)をたらして丸ごといただきます。
イメージ的には「洋風ふろふきタマネギ」だね。
まるごと、がウケて、大人も子どももムキになって食べる野菜メニューです。
鍋に残った大きいタマネギは、だいたい半分に割って、
オーブントースターで明日以降にチーズと焼きます。
そうすると、
オニオングラタンスープ風オニオングラタンという、
呪文のような名前というか、まあ、ダブルミーニングな一品に。
残った中くらいやつとか、煮崩れた子やスープは、
カレー粉や、焼肉のタレを混ぜてオニオンカレーや丼、
トマト缶を伸ばしてパスタもよし。
素麺もお役立ちですよ。このスープで茹でるのね。
パスタと違って麺がしょっぱいから、味付けは気楽で大丈夫。
もやし、カイワレ、見栄張るならクレソンとかベビーリーフを載せれば、
ステキなベジメニューになります。
わたしは油揚げも載せてしまう、いやしんぼうですがね。
あーだーこーだと、一回ハサミを使えば、
ほっとくだけで、4−5種類のMENUに化ける仕組みです。
【PS:もっと料理好きなあなたへ】
この煮たまねぎ、一旦冷凍して、
来月におせちに飽きたころのグラタンやスープに使えます。
市販のスープの粉も良いですが、
和洋折衷万能型にしたいので、昆布+茹でて脂抜きした手羽先、
下品にならない程度のごくごく少量のローリエでバランスを。
逆にローリエ抜けば、このスープで市販のおでんの出汁を割ると、
「おでん屋さんで商売できる!?」と僭越な気分ほくほくに。
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