日本人が一日15g食べればみんな健康に、
かつ、食料問題に貢献できるあの素材、「おから」です。
4.27.のFOOD FOR THOUGHT「おからだって、おいしく」で
紹介した、『ためしてガッテン』のおから特集に、
気になるコラムがありました。
NHK(TFT参加ありがとうございます!)取材班が発見したものは?
極上のなめらか食感のおから「二番搾りおから」
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20090624.html
おからは、きめ細かくするほど上品で美味というお話。
ならばこそ!と、ひらめきました、
きめ細かくする機能といえば、コイツの出番ではないですか!
それは、TFT対象のBAMIXサクラに付属の「スーパーグラインダー」。
そもそもは、練りゴマや、生姜・ニンニクのすりおろしが得意なあいつです。
(詳しくはこちら)
たしかに・・・思い出しました。
昔々の昭和の本格的なお料理指南書の「卯の花」には、
この時代の節約素材を美味しくするためには、
おからを予めすり鉢であたっておきましょう、という口上がありました。
でもすり鉢、しんどすぎ。大変すぎ。だから忘れてた。
それが今回、このスーパーグラインダーで5秒下ごしらえしてみたら!
あたかも、、、手慣れた感じの小料理やさんで、
さらりと箸休めに出てくるような、白和え衣のようにしっとりした
「卯の花あえ」の出来上がりです。
しかし手抜きもいいところ、味付けはこちらに↑↑↑お任せで、さっと煮ただけ。
さらに具材は、買い置きのレトルトひじき煮を、まぜただけなのでした。
そう、こういう日もあります。
…ってことで、ものの5分で、空想小料理屋の小鉢を一品。
なりたちは、おからを、BAMIXサクラのスーパーグラインダーに5秒かけただけ。
平成の道具による、癒しの昭和食堂。
☆写真の「乃木坂・魚真 魚の煮汁」について。
卯の花の味付けは、基本的にダシの効いためんつゆでもいいんですが、
ときどきどこか薄ボンヤリしがちな気がして、キリっと江戸前のこの味もお勧めです!
(あまり書くと宣伝になりますが、めっけもんの味なのです。)
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