2011年4月29日金曜日

JAMIE OLIVERのロイヤルウェディングパーティ・レシピ

健康と学校給食つながりといえば、「給食革命」の英国人料理研究家、
Jamie Oliverを思い浮かべる方も多いかと思います。
(ネイ◯ッドシェフ時代についてはwww、やめて〜〜やめたげて〜〜〜)

昨年は「楽天家ためのダヴォス会議」「未来をクリエイトする思想会議」
とも通称される、TED PRIZEを受賞、今はいよいよアメリカに進出して、
かの国の食事事情の改善に、獅子奮迅していますね!

待ってなさいよジェイミー、TFTも追い上げるから!
(ただし…うちの代表とかが起爆剤でネイ◯ッ…的「ワ〜オ」な打ち出しはちょっと…)

ちなみにイギリスでもすでに、TFT参加企業、スタートしています!!

さて、英国といえば本日はいよいよロイヤルウェディング。
そこでジェイミーが、この機に家族や友人と集まって盛り上がろうよ、と、
オリジナルで、パーティにぴったりな、
おしゃれな「つくりおき」レシピを公開しています。

そのなかから、旬の野菜いっぱいの、
日本人の好みにもあいそうなシンプルでswiftなレシピがあったので、
ニッポンのキッチン向けにアレンジして少し紹介。
連休中のホームパーティや家族の集まりにもぜひどうぞ。

旬のグリーンアスパラとジャガイモのタルト。

© David Loftus , http://www.jamieoliver.com


本家はマッシュポテトに2種類のチーズと生クリームと卵まで加えた、
リッチなベースを、バターで重ねたフィロという軽い生地に敷き、
茹でたアスパラを載せて、天火で焼いています。

わたしたちは、生地は手軽に、味わいも軽く、
市販の春巻きの皮に植物性のオイルを塗って重ねれば十分ですね。

マッシュは旬の新ジャガの瑞々しさを活かしてシンプルに、
クリームやチーズ攻めにせずとも、
炒めたみじん切りの玉ねぎやにんにくの旨味で、
野菜プラスアルファなどどうでしょう。

そこにナツメグを加えると、なぜかミートな旨味風味でリッチ度UP。
洋食屋さんの美味しいハンバーグによくつかわれるスパイスだからかな。
香りって実は旨味なんです。

なお予め、春巻きの皮を3〜5枚ほど重ねたものはオーブン等である程度火を通し、
その後具材を載せて焦げ目をつけるという手順がいいでしょう。
具が全て火が通ったものなので。

手早く焦げ目を美味しそうにつけるには、絵を書くように表面に、
さっと油を塗ること。ジェイミーは「溶かしバター」ですが、
そこはおまかせ。

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